目次
■Anewsへようこそ
Anewsは、組織や個人の閲覧履歴などを学習するAIを育てることで、必要な情報を簡単に受け取れる/探せるビジネス情報プラットフォームです。
さらに情報を起点としたコミュニケーション機能も備えており、組織での業務に必要な情報収集/共有をサポートします。
■Anewsでできること
1. 幅広いビジネス情報ソースへの一括リーチと、AIの嗜好学習による最適化
日本語、英語を含む国内外約35,000サイト、特許・論文、官公庁のレポート、社内ドキュメントなど、ビジネスに特化した情報ソースをカバーしているので、これまで個人の情報収集では捉えきれなかった範囲の情報にまで、広くかつ特定ソースに偏らずアクセスできます。
また、AIがAnews上での記事の閲覧やマークといった行動履歴を学習して、配信内容を最適化するので、情報の幅が広がる一方で、効率的に自分に必要な情報を得ることができます。
●記事を受け取る
Anewsには今後、様々な種類の記事があなた宛にカスタマイズされ、配信されてきます。記事タイトルをクリックすると別タブで記事が開き、閲覧することができます。閲覧履歴もAIが学習します。
様々なメディアや雑誌、メールマガジンをそれぞれ見に行くのではなく、必要な情報がAnews一箇所に集まってきます。
👉 事例を参考にする
Anewsに期待していたのは、当社の扱う幅広い製品数に対して、関連するトレンド・技術情報を効率的に収集できる
ことでした。
当社は海外の売上比率が約6割であり、海外現地法人や異業種企業とのパートナーシップも盛んなため、
現地で起きている情報や競合他社の動向をオン・タイムで収集する必要がありますし、国内に目を向けても
化学業界は中小企業の割合が多く、日々、プレスリリースや製品開発情報が流れてくるといった状況です。
そのような激しい競争の中で、担当者が1人で製品ごとに必要なトレンド・技術情報を集めるにはどうすれば
良いのか。当社にとって効率的な情報収集手段を整備することは必須と考えていたため、
小林からの提案を受け、とりあえず一度試してみようと思いました。
(三菱ガス化学株式会社の事例インタビューより)
●マークでできること
「マーク」は1クリックでできる簡単なアクションですが、Anewsでは様々な効果を持つ重要な機能です。
- 閲覧より強い学習効果を持つので、AIが嗜好を学習しやすいです。
- 組織のメンバーがマークした情報は他のメンバーから見られるので、情報共有が早く・便利にできるようになります。
- 自分がマークした情報はAnews上に蓄積されるので、後で見返したり検索要約し、二次利用しやすくなります。
自分にとって必要な記事には、積極的にマークをつけてください。
2. 特定キーワードや周辺情報を効率的に受信でき効率的
キーワードに合致した情報と周辺情報が毎日配信される「テーマ」、Anews上のあなたの行動履歴を学習したAIが推薦する情報が個人にカスタマイズされて届く「パーソナルニュース」があるので、情報収集にかかる時間や工数を効率化できます。
●テーマでできること
英語記事も含め、情報収集したいキーワードを設定しておくことで、合致する情報を毎日自動的に受け取れる機能です。
テーマは他のメンバーと共有することもできるので、情報収集の個人差を解消することもできます。
👉 事例を参考にする
新しく配属されるメンバーの中には「業界情報がわかりません」「どういったことから始めればいいですか?」
という方もいます。
そういう者に対しても、Anewsにこれまで蓄積された情報や、業務に関連した最新記事、他メンバーが追っている
情報を新メンバーに効率的に見てもらうことで、これまでの背景と最新トレンドをいち早く共有できました。
(日本ガイシ株式会社の事例インタビューより)
●テーマのキーワード設定の考え方
- 自社名を設定して、自社に関する情報を受け取る
- 競合他社や同業企業名を設定して、動向を掴む
- 担当顧客名を設定して、開発、営業活動などに活かす
- 業界トレンドや技術名を設定して、最新情報があれば常時キャッチする など
●テーマ例
※カスタマーサクセス担当者のテーマ例
テーマ名 | テーマの作成目的とアングル | |
1 | 担当顧客 | 担当している顧客名をキーワード登録し、動向をキャッチする |
2 | 担当業界理解 |
顧客に限らず、担当している業界の主要企業名をキーワード登録し、全体トレンドを掴む |
3 | カスタマーサクセス |
自分の職域に関する他社事例や、話題になっているトピックを知る |
4 | Anews_競合 |
自社と同様のサービスを提供している企業名やベンチマークしている企業名、サービス名をキーワード登録し、動向を把握する |
5 | 経済学、国際情勢 |
業務とは直接関係がないが、自分が興味がある領域の情報収集 |
👉 事例を参考にする
日本語に加えて英語の情報も収集出来ることで、海外のマーケットや技術に関する最新情報が収集しやすく
なりましたね。
研究職だと海外で発表される技術情報を参考にすることが多いのですが、これまでは情報やテーマごとに
国内メディア以上にさまざまな媒体へのアクセスが必要だったり、日本語版に翻訳されるのを待つうちに
情報のタイムラグが発生したり、海外情報ならではの取得の難しさがありました。
Anewsは一度キーワードを設定すれば自動的に最新の海外記事も取ってきてくれるので、研究開発をするうえで
非常にありがたいと思っています。
(住友金属鉱山株式会社の事例インタビューより)
●関連ニュースでできること
テーマに設定したキーワードを含む情報に加え、関連ニュースとして周辺の情報もレコメンドの上配信されるので、キーワードを知らなかった場合でも新たな気づきを得ることができます。
👉 事例を参考にする
日々、情報にアンテナを張ることも限界がありますが、Anewsは、AIが学習することで、興味がある必要な情報に
加えて、キーワードの「周辺」にある情報を拾ってくれます。
広範囲に情報を探索し、何かをするというのは今後も重要かなと思っており、膨大な情報の中から、
私たちが思いつかなかった情報もAIが学習しレコメンドしてくれるので、
調査のとっかかりや新たな気づきが得られて、非常に使い勝手が良いですね。
(三菱ガス化学株式会社の事例インタビューより)
●お気に入りでできること
作成・追加したテーマの中で重要度が高いものは、「お気に入り」しておくと、毎朝メールでダイジェストを受け取ることができます。メールチェックと合わせて毎朝ニュースもチェックしましょう。
👉事例を参考にする
私も朝にAnewsを使うことが多いですね。
Anewsは毎朝届けてくれるメールで関連する記事タイトルをピックアップしてくれるので、
メールの確認のついでに読むことが多いです。
(三菱ガス化学株式会社の事例インタビューより)
●パーソナルニュースでできること
パーソナルニュースは、Anews上でユーザーが直近行ったアクションをAIが学習した上で、毎日一人一人にカスタマイズされ推薦されたニュースが届く機能です。
最初に10件マークをすることで配信が開始され、その後も毎日アクションを学習し続け、育っていくので、忙しい時などは概観を把握するのに適しています。
3. 情報を簡単にチーム内で共有・蓄積できる「組織的情報収集」
Anewsでは最短ワンクリックで組織の他のユーザーに情報を共有/確認することができるほか、記事起点で直接Anews上でコミュニケーションが取れるので、共有工数が減ります。
●フォローリストでできること
他のメンバーがマークした記事を、組織単位や個人単位で追いかけることができます。偏りがちな個人の情報収集に他のメンバーの視点を取り入れられたり、業務上関わりがある部署での情報トレンドが分かりやすいです。
※カスタマーサクセス担当者のフォローリスト例
👉 事例を参考にする
日々の情報収集に対するモチベーションが変わったのも感じています。
Anewsの「フォローリスト」という機能では、社内で注目されている記事が一覧表示されるんです。
それを見ていると「あぁ、この記事は読んでいなかったけどみんなが読んでいるから読もう」とか
「この記事は他の人に読んでほしいからマークをつけよう」とか。
これまでよりも組織やチームに向けてのアクションにもつながっていますね。
(日本ガイシ株式会社の事例インタビューより)
●コメントでできること
記事自体にコメントをつけることができるので、Anews上で感想や追加情報を補足してディスカッションすることもできます。
@マークで特定ユーザーにメンションをつけてコメントすることもできるので、Anews内で簡単にコミュニケーションを取れるようになり、部署を跨いだ情報共有も進みます。
👉 事例を参考にする
たとえば、あるメンバーが書き込んだニュースへのコメントや疑問を、別のメンバーがコメントで返信し、
補足情報や別のニュースソースを共有するようなことも起きています。
これまでは、関係する部門内のメンバー同士で質問や相談をしていたため、必要な情報が得られない場合も
ありましたが、Anewsの導入で他部門のメンバーとも広くコミュニケーションが生まれ、これまでよりも早く、
様々な情報を収集・共有できるようになりました。
(TDK株式会社の事例インタビューより)
■活用事例紹介
具体的な活用事例はこちらをご確認ください。
■クイックスタートガイド(基本編)
クイックスタートガイド(基本編)はこちらをご確認ください。
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